福岡県住宅供給公社

県営住宅にご入居中の方

入居者設置の浴槽等の県管理移行等について

※平成19年2月以前から入居されている方が対象となります。

令和2年11月吉日

県営住宅入居者各位
(県による浴槽等未設置住戸の入居者各位)

福岡県県営住宅課
福岡県住宅供給公社

県では、県による浴槽・風呂釜(以下、「浴槽等」という)未設置住戸の入居者皆様の負担軽減を図るため、浴槽等を自ら設置・管理している場合は、希望に応じてその浴槽等を県管理へ移行する取扱い、また、浴槽等を設置していない場合は、希望に応じて県にて浴槽等を設置・管理する取扱いを開始いたしますので、お知らせいたします。
浴槽等の県管理移行等を希望される方におかれましては、最寄りの公社管理事務所にてお手続きをお願いいたします。
なお、本文書配布後はお手続きが立て込み、対応に時間を要する場合がございます。順番にご案内をいたしますので、あらかじめご了承下さい。

1.取扱概要

希望に応じて、既に設置されている浴槽等を県管理とし(県で浴槽等を設置・管理する場合を含む)、以後の故障対応や管理を県で行います。
※手続きの流れは別添フロー図をご覧ください。

2.県管理後の取扱い

①家賃は、現在より概ね3%程度上昇します。

②浴槽等の標準仕様はバランス釜または外釜です。
※再利用製品となる場合があります。

③老朽化に伴う故障時の対応を県で行います。

④風呂釜の長期使用製品安全点検を県で行います。

3.提出書類

以下の①または②のいずれか。

①財産放棄書兼工事同意書(様式第2号

②工事同意書(様式第3号

4.提出方法

最寄りの公社管理事務所に郵送もしくは持参で提出して下さい。
※電話や口頭による受付は行いません。
※なお、窓口にも提出書類を準備しています。

5.注意事項

県管理移行後は、入居者管理の取り扱いに戻すことは出来ません。また、構造上、標準仕様の浴槽等を設置出来ないことがあります。

6.その他

平成19年3月以降に入居された方はすでに県管理となっております。

浴槽等を県管理化とする手続きの流れは以下のとおりです。