鍵預け先登録制度について
福岡県住宅供給公社では、緊急時の迅速な安否確認等を行えるように、県営住宅に入居する方から自室の鍵預け先情報をご提出いただき、登録する制度を設けております。
対象者
県営住宅の入居者(年齢・世帯構成は問いません)
- 令和2年4月以降に入居された方は、入居時にご提出いただく請書に鍵預け先の記載箇所を設けておりますが、入居後に鍵の預け先が発生した場合もご登録いただけます。
登録方法
「鍵預け先登録票」に必要事項をご記入いただき、お住まいの団地を担当する管理事務所・出張所へご提出ください。提出方法は窓口、郵送どちらでも可能です。
注意事項
- 鍵を預けることを推奨する制度ではありません。
- 福岡県住宅供給公社が住宅の鍵をお預かりする制度ではありません。
入居者設置の浴槽等の県管理移行等について
福岡県では、県による浴槽・風呂釜未設置住戸の入居者皆様の負担軽減を図るため、浴槽等を自ら設置・管理している場合は、希望に応じてその浴槽等を県管理へ移行する取扱い、また、浴槽等を設置していない場合は、希望に応じて県にて浴槽等を設置・管理する取扱いを開始いたしますので、お知らせいたします。
パートナーシップ関係にある方の申込等について
双方⼜は⼀方が性的少数者の方で、福岡県パートナーシップ宣誓制度をはじめとして、県内で有効に取り扱われるパートナーシップ宣誓をした方は、県営住宅への⼊居申込みが可能です。
また、すでに県営住宅に居住されている方と、パートナーシップ宣誓をされた方は、同居承認申請の上、承認された場合は、同居者として県営住宅に居住することが可能となります。
同居承認申請についての問い合わせは担当地区の管理事務所・出張所へお願いします。
県営住宅の修繕費用負担区分について
入居者が住宅使用上の不注意により損傷し、また、汚したときは、入居者の負担となります。従って同一団地内で、同時に建設された他の住宅に比べて著しい損傷、また、汚された個別的な修繕も入居者負担となります。
基本原則
- 台風災害等の不可抗力による破損は、県負担
- 老朽化〈経年劣化)は、県負担
- 破損・損傷は、原因者負担
- 消耗部品類は、入居者負担
- 別表負担区分のほか、社会通念上当然入居者が負担すべきと認められる修繕は入居者負担となります。
- 退去の際には、短期間のご入居でも畳の表替え、襖・障子の張替え等が必要です。また、浴槽、風呂釜(県設置)の洗浄も必要です。(費用は入居者負担です)
ハザードマップについて
多くの市町村では、災害発生時の被害想定・避難場所などを示したハザードマップを作成しています。
災害時に慌てず速やかな対応ができるように、お住まいの県営住宅で指定されている浸水想定区域・土砂災害警戒区域などを確認するとともに、避難場所の位置、そこに至る避難経路の確認をお願いします。
地図上で浸水想定区域・土砂災害警戒区域などを調べる場合
お住まいの市町村のハザードマップを調べる場合
県営住宅だより
県営住宅に入居されている皆さんにお知らせしたいことや、守っていただきたいことを掲載しています。
よく読んでご利用ください。